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精神科のチーム医療とはどんなものなの?そして、精神科のチーム医療での看護師の役割とは?

最近の医療現場では、どこの科目でもチーム医療が主流となっていますよね。しかし、もしかするとあなたは、「精神科は特殊な科目なので、チーム医療はないのでは?」と思っているかもしれませんが、精神科にもチーム医療があるのです。では、精神科のチーム医療とは、どのようなものなのでしょうか?そして、精神科のチーム医療での看護師の役割とは?

精神科の看護師と、連携する職種とのチーム医療とはどんなものなの?

医療現場において、以前は医師と看護師の連携が主流だった医療も、最近では医師と看護師の連携だけでなく、他部門との連携のあるチーム医療が主流になっていますよね。

おそらく、あなたが勤めていた病院でも、チーム医療が主流だったのではないかと思います。

しかし、あなたは、「精神科は一般の科目と比べると特殊な科目だし、一般の科目のようにチーム医療があるのかな?」と思っているかもしれません。

でも、一般の科目と比べると特殊な科目である精神科でも、チーム医療はちゃんとあるのです。

精神科のチーム医療として、連携している職種には、精神科医を始め、看護師、心理士、作業療法士、薬剤師、精神保健福祉士、栄養士があります。

また、精神科では、地域との連携も必要不可欠なので、地域と連携している職種として、訪問看護師や福祉事務所のケースワーカー、地域生活支援センターのスタッフがあります。

このように見ると、とてもたくさんの職種と連携していることが分かります。また、院内だけでなく、地域と連携しているという所が、精神科特有のチーム医療ではないかと思います。

でも、なぜ、精神科のチーム医療は、院内に留まらず、地域と連携しているのか、あなたには分かりますか?

精神科の病気は、心に関係する病気ですよね。

身体的な病気であれば、慢性的な病気はありますが、比較的治癒するものが多いです。

しかし、精神科は、心に関係する病気なので、身体的な病気とは違い、治癒しても再発を繰り返したり、治癒せずに、良い状態と悪い状態を繰り返すこともあります。

そのため、精神科の病気は、長期にわたりケアすることが多くなります。

しかし、最近の日本の精神科では、他の国とは違って、入院期間がとても長期になってしまうことが問題となっています。

ですので、患者さんの入院期間がなるだけ短くなるように、早期から介入して、治療やリハビリテーションをし、短期間で退院できるような医療を進めています。

そのため、病院内でのチーム医療はとても重要なのです。

また、精神科の患者さんは、全ての患者さんが治癒して退院するわけではなく、軽快退院という場合があります。

精神的な病気を持つ患者さんにとって、社会復帰はとても大変なものです。ですので、地域の職種と連携することで、病院側のスタッフが、患者さんの退院後も患者さんの状態を把握することができるのです。

私が以前勤めていた精神科でも、チーム医療はありました。当時のチーム医療では、精神科医や看護師、作業療法士、薬剤師、精神保健福祉士、栄養士と連携していました。

また、訪問看護やデイケアを通して、地域の職種とも連携を密にしていました。

このように、精神科のチーム医療は、患者さんが不安を感じることなく、安心して治療やケアを受けられるよう配慮し、それと同時に、患者さんの状態を把握することで、患者さんの状態が悪くなってしまった時に、いち早く対応ができるようなチーム医療を行なっているのです。

精神科のチーム医療での看護師の役割として、どのようなことをするの?

先ほどのお話で、精神科のチーム医療がどのようなものなのかということが、あなたには、少しだけでも理解できたのではないかと思います。

精神科のチーム医療は、いろいろな職種との連携で成り立っていますよね。

では、あなたは、精神科のチーム医療の中で、看護師がどのような役割を担っていると思いますか?

精神科のチーム医療において、看護師の役割はとても重要です。それはなぜかと言うと、患者さんにとって、一番身近にいるのが看護師だからです。

精神科の看護は、一般の科目で患者さんに行う看護とは少し違います。それはどういった所が違うのかと言うと、一般の科目で行う看護は医療行為や看護技術面でのケアが多いことに対して、精神科の看護は、患者さんの観察や指導が主なケアだからです。

そのため、私たち看護師は、観察眼や洞察力を駆使して、患者さんの様子を知る一番近い存在となるだけでなく、コミュニケーションや看護としての指導の面でも、他職種のスタッフよりも患者さんと接することの多いスタッフとなるのです。

このように、私たち精神科の看護師の役割は、患者さんの一番近くにいて、看護をすることです。ですので、患者さんの病気の状況を、他職種のスタッフに伝えることがありますし、逆に他種目のスタッフから指示や意見などを受けたりするので、精神科の看護師という職種は、一番重要な職種だと言えます。

私が以前勤めていた精神科でも、チーム医療を取り入れていました。

やはり、看護師が患者さんの身近にいることで、普段の患者さんのちょっとした変化をいち早く察知できましたし、患者さんの状況を、精神科医や、作業療法士、薬剤師などに伝えることが、それぞれの部署で患者さんをケアする時に役立っていたように思います。

また、看護師は患者さんと接することが多いため、信頼関係もしっかり確立できています。そのため、患者さんが他職種のスタッフに言えないことも、看護師には話してくれるということがあります。

そういった時には、他職種のスタッフとの連携もまた密になりますので、患者さんの病気が治るようなケアが十分に行えていたと思います。

しかし、精神科の病気は、長期化するのが特徴です。ですので、病状が落ち着いて退院し社会に復帰できたとしても、また再発を繰り返して、入院することが多いです。

私たち看護師は、患者さんと接する時間が長い分、患者さんが完治したり軽快して退院をした時は、本当に喜びを感じます。ですが、患者さんが再入院した時は、悲しい思いを感じてしまいます。

精神科の病気は、なかなか完治することが難しいですが、だからこそ、いろいろな職種との連携が必要不可欠ですし、連携を密にすることで、患者さんの闘病生活をよりよくサポートできるのです。

このお話を読んで、あなたは、精神科の看護師がどれだけ重要な職種かが分かったと思います。

精神科の看護は、とても根気が入ります。だからこそ、患者さんのちょっとした変化が嬉しかったりしますし、患者さんの状態が悪くなってしまえば、患者さんの状態が良くなるようにケアをがんばれるのだと思います。

精神科の看護師は、とてもやりがいのある職種なので、あなたもぜひ精神科の看護師になってくださいね。応援しています。

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