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精神科病院のレクリエーションとは?看護師の役割と関わり方は?

精神科病院では患者さんと看護師がレクリエーションを行うことがあります。レクリエーションを行う目的と看護師の役割やレクリエーションの具体的な内容と看護師の関わり方は何でしょうか?

精神科病院のレクリエーションの目的と看護師の役割とは?

精神科病院と聞くと、あなたは、特殊な科目だと思うのではないかと思います。

そして、精神科病院は、あなたが思うように、一般の科目とは違い、特殊な科目です。

それはなぜかというと、精神科病院は、心の病気を治療する科目だからです。そのため、その看護も一般の看護と違ってきます。

その精神科病院の看護の方法で、一般の科目の看護と違う所は、レクリエーションがあることです。

精神科病院には開放病棟と閉鎖病棟がありますが、精神科病院に入院する患者さんの多くは閉鎖病棟に入院しています。

閉鎖病棟に入院する患者さんは隔離が必要なので、病棟の外に出ることはほとんどなく、病棟の中で過ごしています。

そのため、どうしてもストレスが溜まったり、運動不足になってしまいます。

また、患者さんの中には、病状が落ち着いていても、幻覚や幻聴、妄想に左右される患者さんがいます。そういった患者さんは、他の患者さんと話す機会がなかなか持てないことがあります。

精神科病院でのレクリエーションの大きな目的は、閉鎖病棟に入院している事で溜まりがちなストレスを解消することです。また、運動不足を解消したり、普段接することがない患者さん同士が接する機会を持つことも、レクリエーションの目的です。

そして、看護師は、レクリエーションの目的が達成できるように、患者さんがレクリエーションを楽しむことができるよう働きかけたり、病室からなかなか出てこない患者さんが気分転換や他の患者さんと接する機会が持てるように声掛けをします。

私が以前勤めていた精神科病院にも、レクリエーションがありました。

レクリエーションは2週間に1回だったのですが、レクリエーションのある日は、入院患者さんたちの表情が生き生きとしていて、とても楽しそうにレクリエーションをしていたのを覚えています。

私が勤めていたのは、閉鎖病棟の女子病棟でしたが、入院していた患者さんの半数が入院生活が20〜30年と長い方ばかりでした。

患者さんの入院生活では、毎週決まった曜日に病院の敷地内にある売店へ買い物に行く以外は、病棟内で生活をするため、入院患者さんの楽しみと言えばテレビを見るくらいでした。

病棟内は広くはないですし、窓も10㎝ほどしか開かないので、外を見ることもできません。そんな中で生活する患者さんのストレスは大きいものですし、運動不足解消のために毎日ラジオ体操と病棟内を音楽に合わせながら4~5周歩くということをしていましたが、みんなで和気あいあいとする事でもないので、ストレスが解消できるかと言えばそうではありませんでした。

しかし、レクリエーションは、体を思いっきり動かし一生懸命になる事で、とても楽しくできますし、患者さん同士で楽しみを共有できるので、大いにストレス発散ができるのです。

では、あなたは、精神科病院のレクリエーションの具体的な内容はどのようなことをすると思いますか?

精神科病院のレクリエーションの内容と看護師の関わり方とは?

先ほどのお話で、レクリエーションの目的が閉鎖病棟で暮らす患者さんのストレス解消や運動不足の解消、普段接することがない患者さん同士が接する機会を持つことだとお話ししました。

では、先ほどもお聞きしましたが、あなたは、精神科病院のレクリエーションの具体的な内容はどのようなことをするのだと思いますか?

精神科病院のレクリエーションは、看護師が主体となって行います。看護師は、患者さんがレクリエーションを楽しめるように、レクリエーションの内容を考えます。

そして、レクリエーションの内容の中で患者さんに人気のレクリエーションがありますが、毎回同じ内容だと患者さんも飽きてしまうので、いつも行う人気のレクリエーションの加えて、患者さんが楽しめるような別の内容も考えます。

レエクリエーションでは、看護師がゲームを進行したり、病室に引きこもりがちな患者さんをレクリエーションの誘ったりして、患者さんと一緒に楽しみながら行います。

精神科病院のレクリエーションの内容は、病院によって違うかもしれませんが、私が勤めていた精神科病院では、患者さんに人気のあるボーリングや輪投げは、毎回行なっていました。

そして、毎回ではなかったのですが、カラオケもしていました。カラオケは一番人気のレクリエーションでした。

その他には、高齢の患者さんがいるために、ボーリングや輪投げができない患者さんもいるので、そういった患者さんとは、ぬりえをしたり、折り紙を折ったりしていました。

また、ひな祭りや七夕、クリスマスなどの行事がある月のレクリエーションでは、危険物は置けないので、壁に紙を貼り、その紙に折り紙を折ったものや絵を描いた紙を貼ったりして飾りつけをしました。

レクリエーションは看護師が主体となって行うものです。そのため、毎回同じ内容にならないように内容を考えることは大変ではありましたが、レクリエーションを楽しみにしている患者さんもたくさんいたので、やりがいはすごくありました。

また、私たち看護師が考えたレクリエーションを楽しく行なっている患者さんの姿を見たり、たくさんの笑顔が見れたり、笑い声が聞けたりするのも嬉しいですし、妄想に左右されてなかなか病室から出ようとしない患者さんに声かけをしてレクリエーションに参加してもらえると、ほんとうに良かったと思えたのです。

そして、そういった患者さんの姿は、私たち看護師にとって患者さんのために頑張ろうという意欲につながりますし、看護師としてのやりがいも強く感じることができるのです。

このように、精神科病院のレクリエーションは、患者さんにとってなくてはならない看護の一つです。

そして、私たち看護師も、レクリエーションを通して看護師としてのやりがいを見出すことができます。

レクリエーションは看護師が患者さんと一緒になって行うことが多いです。そのため、患者さんと一緒になって楽しむこともできます。

そのため、もしあなたが精神科病院の看護師として働きたいと思っているのならば、とてもやりがいがあるので、ぜひ精神科病院の看護師として働いてくださいね。

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